フッティルーテン · 2022/04/06
フッティルーテン(ノルウェー沿岸急行船)のユニークなところは、毎日数か所の港に寄港しながらクルーズすることです。商店に納入するための貨物や地元の人だけが乗り降りする人口数百人の小さな港町にも寄港します。港も島にあるのかノルウェー本土にあるのか分からない場合が多いので、地図を眺めながら、今どこにいるのかと探すのも楽しいです。トルヴィークはベルゲンを出港した翌朝に到着する小さな村です。全島住民が1,440人のレイネヤ島にあります。漁業や造船関係が主な産業だそうです。いかにもノルウェー西海岸の沿岸の村らしい牧歌的なとても可愛らしい村で、港が近づいてくるのがワクワクします。この島の暮らしはどんな感じなのかなあと想像してみるのもクルーズの楽しみですね。

ノルウェー · 2022/04/01
ノルウェーで愛される食べ物として思いつくのはノルウェー風ワッフル。ノルウェー語ではVaflerといいます。ノルウェーでは老若男女問わず誰もが大好きなおやつ。外は少しかりっと、中はもちっとしていて、ハート型の形をしています。薄くて食べやすいので何枚でも食べられる!食べ過ぎてしまうのが難点。何を載せて食べても良いのですが、ノルウェー産のブラウンチーズ(茶色くいヤギ乳ブレンドされたもの。キャラメル風味?)やサワークリームまたは生クリーム、いちごなどのベリーのジャムなどと合わせて食べることが多いです。ホテルの朝食でも電気式ワッフルメーカーとボールに入ったワッフルのたね(ホットケーキの素みたいなもの)が置いてあり、誰でも自由に焼くことが出来ます。焼きあがるのに数分かかるので、誰かが焼いていると順番待ちになります。つまりワッフル・メーカー争奪戦が繰り広げられます。ワッフル初心者?のころはタネの量が分からず、多く入れ過ぎて、焼いているとどんどんワッフル・メーカーからあふれ出してくるというミスを犯していました。膨らんでくるので少し少ないかな?くらいがちょうどよい感じです。有名な分厚いベルギーワッフルとは触感も形も違うので、ノルウェーに行かれた際は是非お試しください。