ヴェネツィア

ポー川は、アルプス山脈を源流とし、イタリア北部を東に流れ、アドリア海まで流れる全長652kmの長さを持つイタリア第一の河川。下流のデルタ地帯は『フェラーラ・ルネサンス期の市街とポー川デルタ地帯』としてユネスコ世界遺産に登録されています。水の都ヴェネツィア「アドリア海の女王」と謳われ、中世時代に地中海貿易で栄えたヴェネツィア共和国の首都であったヴェネツィア。100以上の島々が数百を超える橋や大小の運河で結ばれています。運河沿いにはロマネスク、ゴシック、ルネッサンス、バロックなど様々な時代の瀟洒な建物が並び、唯一無二の眺めは世界中の人々を惹きつけてやみません。ヴェネツィアングラスが作られるムラーノ島、カラフルな建物が並ぶブラーノ島、大学の街パドヴァ、中世の街ヴェローナ、ロミオとジュリエットの舞台ヴェローナ、芸術の町ボローニャ、イタリア屈指の美しい町ヴィチェンツァなど、エクスカーションで訪れる街は美しい街並みを歩かば楽しい場所ばかり。