ローヌ川・乗船レポート

初めてのローヌ川、プロヴァンスが凝縮されたクルーズ。南仏を訪れるなら絶対にお勧めしたい旅のスタイルです。

プロヴァンスをローヌ川で縦断。1週間でハイライトを巡ります。陸の旅では、一つ一つの都市をじっくり堪能するにはとても時間が足りませんが、リバークルーズなら効率的に旅をすることが出来るのが魅力のひとつ。
フォトグラファー・斎藤正洋氏による、ローヌ・クルーズ・レポートをご紹介します。

ローヌ川を旅して

リバー・クルーズは、文字通り川を移動するクルーズです。 飛行機が幹線道路が敷かれる前の古代から中世の街のほとんどは、川を物流網として発展してきました。そのため宝石のような中世からの古都は大河沿いに築かれていますし、リバー・クルーズはそうした中世のハイライトを巡ることになります。海と違うのは風景が次々に変わっていき、エンターテイメントやイベントが無くても、風景を見ているだけでも退屈しないということでしょう。旅先を楽しむという、旅本来の行動ができるのがリバー・クルーズ。その中でクロワジーヨーロッパは、リーズナブルで高品質な、お値段以上のクルーズでした。

クルーズ

MML_PP 南仏プロヴァンス・ローヌ川の自然とブルゴーニュを巡る7日間(リヨン発着:2022年6月4日~10日)


1日目 マルティーグにて乗船
2日目カマルグの湿原で動物と出会う
3日目オリーブ農場、アルル、アヴィニョン


4日目 ヴェルコールの大自然
5日目リヨン中世の都市を巡る
6日目ボジョレーヌーボーの歴史を学ぶ


7日目下船後、リヨン散策