北極熊、セイウチ、アザラシ、ペンギン、海鳥など、北極や南極に暮らす野生動物と出会うことが出来ます。手付かずの大自然に生息する海洋哺乳類や鳥類が目の前で生命のドラマを繰り広げます。経験豊富なエクスペディション・チームが同行、安心サポートするので探検家のようにワイルドな体験も可能です。
ペンギンは南極の夏にやってきて、数千羽も集まる一大営巣地を作り子育てをします。卵を温め、ひなに食事を与えながら賑やかに暮らしています。求愛をしたり、よちよち歩き回ったり、腹ばいになってそり滑りしたり、生き生きとした野生のままのペンギンたちを間近に見学することが出来ます。海に入ればすいすいと泳いだり、ジャンプしたりと陸地とは全く異なる機敏な動きを見せてくれます。
大自然の海を優雅に泳ぎまわる鯨や氷山に寝そべるアザラシなど、上陸出来ない場所へもゴムボートで楽々アクセス。鯨はすぐ近くで尾びれが現れたかと思うと潜水し、プシューと潮を吹きながらまた浮かび上がってきます。氷山で寝そべるアザラシはのんびりとした眠そうな表情を見せてくれます。迫力ある野生の姿を間近で見学することが出来ます。
アザラシなどの餌を追いかけながら海を移動する北極グマや海辺にコロニーを形成し生活するセイウチは海洋哺乳類。人の住んでいないエリアだからこそ野生動物は生きていくことが出来ます。空港や港など、人間が暮らすために必要な施設から遠く離れた場所を訪れることが出来るのはクルーズだからこそ。陸路ではたどり着けない場所に出没する野生動物と出会うことが出来ます。
北極の短い夏、数百万羽もの海鳥は海からそそり立つ断崖絶壁に巣を作り、子育てをするためスにピッツベルゲンやグリーンランドへやってきます。空を覆いつくすほどの海鳥が頭上を飛び回る景観は、圧倒的な迫力。パフィン(ツノメドリ)、ウミガラス、ヒメウミスズメ、ハシブトウミガラスなどが多く見られます。キョクアジサシが頭を攻撃してくる時もあるので、要注意!
探検したい方におすすめのデスティネーションをご紹介します。
北極グマの王国スピッツベルゲンでは、北極グマやセイウチ、海鳥、スヴァルバール・トナカイ、鯨などの野生動物が暮らしています。迫力ある姿が生命のドラマを繰り広げます。
ペンギンやアザラシ、鯨と出会うことが出来る南極。数千羽にも及ぶペンギンが営巣地を作り、子育てをする姿を観測。よちよち歩きをしたり、腹で滑ったり、ユニークな姿が目の前に。