ヨータカナル
スウェーデン・夏タイムスリップした夏を楽しむ運河クルーズ
ヨータ運河はスウェーデン東西の内陸部を結ぶ運河。スウェーデンの東西を船で移動するためには、スカンジナビア半島南部をぐるりと回りデンマーク領海を通る必要があったため、 デンマークから通行税を取られたり、妨害されたりしていました。通行税を払わず短距離で物資を輸送できる内陸を横断する運河が必要となり、1810年から22年間58,000人の兵を動員しヨータ運河が建設されました。
その後、鉄道や車の登場により、物資輸送の役割を譲りましたが、現在ではスウェーデンで人気の観光スポットです。途中に水位の異なる5つの湖を上がったり、下がったりしながら５８箇所のロックを通りながら進みます。 日常の忙しさを忘れて、静かな緑の風景を眺める、ゆったりとした休日をお過ごしください。
ヨータカナルとは
ヨータカナルはスウェーデンの首都ストックホルムと港湾都市ヨーテボリを結ぶ運河。湖、運河、賑やかな街、牧歌的な村など、美しい田園風景が続き、スウェーデンの短くも美しい夏を楽しむ人々の暮らしと歴史と出会うクルーズです。
おすすめポイント
５つの湖を５８ヵ所の閘門（ロック）で結び、少しずつ水位を変えながらゆっくりと進むクルーズ。レトロなシップで旅をしながら、緑の森、静かにたたずむ湖、聳える城、牧歌的な村など美しい田園風景を満喫します。
ヨータカナル各コース
気軽に参加できるミニ・クルーズ（１泊２日）、ヨータカナルを満喫するグランド・クルーズ（5泊6日）など、各種コースがあります。ご希望に合わせてコースをお選びください。
シップ情報
100年以上も前に造られたレトロなシップは当時の面影が残され、まるでタイムスリップしたかのよう。クラシックな雰囲気に包まれた時間をお楽しみください。
