午前中はレクチャーや下船にむけての準備です。デッキで海鳥を数えた後は、サイエンスルームで『顕微鏡でプランクトンを見よう』というレクチャーに参加しました。南極で何回か開催された無料のオプショナル・アクティビティー『サイエンスボート』で入手した海水を顕微鏡で観察します。入手した場所により、動物プランクトンや植物プランクトンなどの違いがあり、宇宙生物みたいで面白いです。長靴を返却した後、ウシュアイアでのフライトや送迎バスの時間が張り出されるので、確認します。空港までの移動や送迎など全部まとめて船がやってくれるので楽々です。
午後は『ブリッジ/操舵室訪問』が開催されました。ブリッジには様々な機械が点在していますが、最新鋭のオートパイロットで昔ながらの舵などはありません。詳細な電子地図があるのですが、それと同時に紙の地図も活用するそうです。南極は天候が変わりやすく、突風、嵐、複雑な地形、氷山、クジラなど予期せぬことが起こります。状況に応じて対応するには、高い能力が必要です。毎日の上陸やクルージングはクルーによる細心の注意と天候の読みに支えられているのです。操縦士は『美味しいコーヒーが必需品だよ』と教えてくれました。『粘土でペンギンを作ろう』というイベントに参加、こねこねペンギンを作りました。思い出に持ち帰ります。