©Helfried Weyer

北西航路西回り19日間

大航海時代以降ヨーロッパからアジアへの最短航路を探すため、多くの探検家が『北西航路』発見に挑んできました。夏でも解けない海氷や氷山などがひしめきあう危険な海域の地図はなく、長い間誰も幻の北西航路を発見することは出来ませんでした。 1906年ノルウェー人探検家ローアル・アムンセンがヨーア号で人類初の北西航路横断に成功したのです。氷が支配する北極の大自然には北極グマや鯨などが生息し、驚きの大自然が残されています。グリーンランドの港町を巡りイヌイット文化にも触れる壮大な船旅です。
  1. 憧れの北西航路を横断
  2. グリーンランド・カナダの両国でイヌイット文化を体験
  3. 世界遺産グリーンランド・イルリサットで巨大な氷河や氷山を見学
  4. 北極グマや鯨、ジャコウ牛などの野生動物の出会い
  5. 食事中のドリンク(ワイン、ビール、ソーダ類)代金も含まれます
北西航路 デボン島 
©John Chardine
北西航路の北極グマ
©Getty Images
グリーンランド イルリサット
©Hilde Foss

発着港 レイキャビク発モントリオール着
シップ  MS Fram
出発日

2024年8月23

含まれるもの

・ケンブリッジベイ→モントリオール航空券
(エコノミークラス)

・モントリオールのホテル

・乗船代金(乗船代金・食事代金)

・食事中の飲み物
(ビール、ワイン、ソーダ)

・コーヒー&紅茶

・WIFI
(電波は限定的)

・ゴムボートでの上陸・クル―ジング

・エクスペディション・チームの講義


日程表

寄港地 日程表
Day1 レイキャビク 午後、レイキャビク出港。
グリーンランド、北西航路への探検の旅へ出発します。
Day2
-
Day3
デンマーク海峡

デンマーク海峡を西へ西へと進みます。
船内ではグリーンランドについての講義を開催します。

Day4 プリンスクリスチャンスンド

東西45kmにわたり両岸に花崗岩の崖が聳え立ち、
流氷がひしめき合う海峡を通過します。

(氷の状況により通航不可能の場合は、最南端ヌナプイスアを航行します。)

Day5 フヴァネフィヨルド
氷山が浮かぶフィヨルドをクルーズ。上陸も試みます。
Day6 ヌーク

グリーンランド最大の街/首都ヌークに寄港。

伝統と現代の都会が出会う町でのご散策をお楽しみください。

Day7 シシミウト 北極圏以北にあるシシミウトに寄港。
イヌイットの文化と出会うことが出来ます。
Day8 イルリサット 世界遺産アイスフィヨルドがある街イルリサットに寄港。
アイスフィヨルドは北半球で最も多くの氷山が作られる場所。
一時間くらいのハイキングで巨大な氷河が目の前に現れます。
Day9
-
Day10
デービス海峡 デービス海峡を航行します。
船内ではエクスペディション・チームが講義を開催します。
Day11 -
Day17
北西航路
探検家が目指した北西航路を横断クルーズ。
上陸やゴムボートでのクルーズ等をお楽しみください。
北極グマや鯨などとの出会いも期待できます。

 

■予定している上陸ポイント
・ポンドインレット:北西航路の東の玄関口で伝統的なイヌイットの集落。
・ダンダスハーバー:世界最大の無人島デヴォン島、ダンダスハーバーはセイウチ、ベルーガ、イッカク、ホッキョクグマとの出会いも期待できます。
・ビーチー島:1845年、英国のジョン・フランクリン隊が停泊。129名全員が犠牲になる悲劇的な結末を迎えまました。3名の墓が今でも残されています。
・グジョアアウン: ローアル・アムンセンが2年間越冬した場所として有名でヨーア号も港の意味を持ちます。
Day18 ケンブリッジベイ
モントリオール
ケンブリッジベイ到着後、下船。
空路、ケンブリッジベイよりモントリオールへ。モントリオール市内のホテルに宿泊。
Day19 モントリオール ホテルチェックアウト。

乗船代金表

2名一室利用時/お一人様当たりの乗船代金/通貨単位:ユーロ/€

*空室状況により乗船代金は変動します。

上段:早期割引価格(最低価格)~下段:定価価格(最高価格)

オンライン予約の手順は下記をご参照ください。

取消料規定は下記をご覧ください。